ハイパーバイザーが見つかりませんでした。のメッセージを回避するには

2020年1月3日

こんにちわスピカです。

前回Windowsサンドボックスを起動したところエラーで起動できない記事を書きました。

ここだよ

その後Fixがつい最近提供されたようで、起動できるか試したところ別のメッセージがでたのでちょっと紹介。

ハイパーバイザーが見つかりませんでした。ハイパーバイザーサポートを有効にしてください
Errer 0x0351000 ここシステムにはハイパーバイザーが存在しません。
この問題についてフィードバックを送信しますか?

このメッセージは前回の時と違いハイパーVが有効になっていないことを示している。所謂今度は起動できるかもメッセージみたいです。

前回は、菱形マークが出たままでしばらくしてエラーメッセージでした。

詳しくはここ読んでね。

ハイパーVと他の仮想化ソフトウェアの競合

ハイパーVが有効になっていると VmwareやVirtualboxは起動できない。

そのためUEFIでハイパーVを無効化したり、フリーソフト(Hyper-V Switch)を使って一時的にハイパーVを無効化して利用していた。

VirtualBOXはハイパーVとの競合が緩和

VirtualBOXはVer6.0からフォールバックという機能が搭載され、多少パフォ-マンスは低下するらしいが、ハイパーVと共有することが可能となった。

ただ、完全にとはいっていないようです。

普段はハイパーVを無効化

そんなわけで 上段で紹介していたHyper-V Switchを利用してOn-Offしていた。

これを有効化することでハイパーVが有効化されます。ただ再起動が必要ですが、UEFIまで立ち上げる必要性がないため、結構簡単です。

もしハイパーV自体まだ一度も起動したことなかったら、ハイパーVをインストールしよう。

詳しくはやはりここで書いています。

こんどこそ起動

さていよいよサンドボックスが起動できるようです。ちょっとわくわく・・

この画面は今までと同じ。それからしばらく待たされて。

黒いウィンドウが表示された。そしてまたしばらくして

キターーーーーー

って重すぎやしねえかい サンドボックスって。

VirtualBOXやvmwareのほうが起動がはやいような・・・(-_-メ)

ちょっと触ってみた

簡単な操作をしてみた。が重い、とてもじゃないがローエンドデスクトップで動かす代物ではない。

しかも英語版。

おいおい、ホストは日本語だぞー。なんでゲストが英語版なんや。まあ正直このパソコンではちょっと使いものにならないくらい遅いし重たい、レスポンスわるー。

使い方をレクチャーする前に動かねえじゃねえか。まあ最新のCore-i9とかRizenとかだったら、きっとサクサク動くんだろうな。

まあでも、低スペックPCでもある程度使えるレスポンスがないとあまり意味がない気がする。

総 評

今回、ちょっとは期待していたサンドボックスだが正直、がっかりって感じです。Hyper-Vでさえも私のこの低スペックPCで多少だがまともに動いていた。

もうすこしレスポンスがよければ多少は使えたはずだが・・

いずれにしても最新ミドル級スペックならいざ知らず、ロースペックではこの機能は使い物にならない。

そんな実感を得た代物でした。

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