あなたのレンタルサーバーは適正価格?

こんにちわスピカです

昨今のレンタルサーバーって

最近はクラウドやVPS等レンタルサーバーも目的と用途によって選べる範囲がすごーく増えてきました。

そんななかブログ・サイトをやりたいけどどんなレンタルサーバーがいいのとやはり悩んでしまう。そして最近はやりのwordPressってどんなサーバー借りればいいの。

とそんなこれから独自ドメインとってブログやお店の紹介サイトを作りたいなと考えているひと向けに書きたいと思います。

巷で言われているWordpressとホームページってどう違うの

よくお店の紹介サイトみたいなHtmlファイル、数個で作ったサイトとwordpressってどう違うか以外と最初のうちってわからないですよね。

小規模サイトならHtmlで、中規模から大規模サイトだったらWordPressでなんて記事目にしませんか。

その理由は小規模サイトだとHtmlやCSSファイル数個で作っている場合も多く、ファイルの容量をあわせても数Mバイト程度というのが結構多いと思います。

そういったサイトをWordpressをつかったサイトで運営するとシステムのほうが容量も処理も多くあまり効率的とはいえません。

例えばこのアロエのおうちは記事数300記事を最近突破しましたがこういったサイトを逆にHtmlだけで作ろうとすると管理も非常に大変になってしまう。

最速サーバーってどうよ

ネットで検索するとおすすめのレンタルサーバーって結構よさそうなのがある。だがよく調べるとたしかに性能は高いかもしれないが料金も高い

例えば著名どころでいうとXサーバー。X10プランで月1000円。容量はSSD200GBとSQLは50個と結構てんこ盛りである。

たしかにアフィリエイト等で毎月何百万円も稼いでいるなら月1000円くらい大したことないだろう。

だが初心者がいきなりそんな高性能なサーバーを借りてもとても使い切れない。たしかに大は小を兼ねるといえるだろうがその性能が自分がやろうとしていることと対比してみただろうか。

月1000円といえば安いが

月1000円だとしたら年12000円の出費である。これを高いとみるか安いと見るかは使うユーザーの価値観だが、もし年12000円の出費が自分の作ったサイトに比して過大だと感じられる又は最初はとてもこんな豪華なサーバーはどうかなと疑問をもったら・・

別に例をあげて考えてみよう。例えば運送業者さんが毎日100kgの荷物を運ぶ仕事をしていて近い将来8tの運送の仕事の見込みがあるとしたら100kgの荷物を10tトラックで運ぶのも手だと思う。

だがそのような先が見込めない状態でいきなり100kgの荷物を運ぶのに10tトラックをリースしたり買ったりはしないだろう。そういった場合まず軽トラで運ぶことを考えるのはないだろうか。

軽トラなら月数万円で借りられるが10tトラックとなると10数万円程度はかかるだろう、サーバーも同じでKonohaやXサーバーといった高性能なサーバーは大容量なコンテンツが用意できてかつ大量アクセスが近く見込める場合はよいだろう。

だが初心者や初心者からちょっと経験を積んだユーザーであっても大容量かつ大転送量のサーバーって果たして必要だろうか。

そんなこと言ったってもし数カ月後足りなくなったらどうすんの。

もし本当にそうなったらサーバーの引っ越しをすればいいだけ。このサイトでも多少触れているがネットで検索すればサーバー移転なんてそれほど難しいことではない。

ただよく考えてみよう。

そんな大転送量が必要になるためにはどのくらいアクセスがある場合か。レンタルされるサーバーではプランによって1日の転送量が決められているものがほとんどだ。

例えばXサーバーのX10プランだと150GB/日である。じゃあこれってどのくらいだろうか

見ているサイトの記事の量とアクセス頻度にもよるが例えばこのアロエのおうちサイトでいうと1日約2GB程度である。たしかに日に500から1000程度を行ったり来たりしているためこの程度なのだろう。

初心者がWordpressでサイトを作り独自ドメインを取って運用を始めても最初はアクセスなんてまずこない

運良くトレンド記事でバズったりすれば1万とか行くかもしれない。だがその記事自体のボリュームが文字だけだったら。大した量にはならない。

よく、1日に1万アクセスとか月に10万アクセスとか言っているサイトもあるが、仮にそのくらいのアクセスが来るようになり転送量もオーバーしそうになったらその時引っ越しを考えればいいだけ。

まずはそんな大容量転送量のサーバーを借りても元がとれない。それでもあなたは豪華サーバーをかりますか。というお話。

ちなみにこのサイトはリトルサーバーを使っている。

おそらく格安エントリーサーバー(プランによってもちがうが)の部類に入るのではと思っている。

比較してみると

格安エントリークラスのレンサバって例えば

LOLIPOPエコニミー(100円/月)プランやライト(250円/月)プラン

さくらのレンタルサーバーライト(131円/月)プラン スタンダード(524円/月)プラン


99YENレンタルサーバーエコノミー(99円/月)プラン、エコノミーDB(199円/月)プラン、エコノミーDB+(299円/月)プラン

このあたりが初心者がレンタルサーバーの候補としてみているのではないだろうか。いずれも月100円から300円程度とXサーバーあたりから比べたら10分の1から3分の1程度の金額である。

その月ならそんなに差はないが

レンタルサーバーやドメインって年単位で借りることが多いため、この金額の差は無視できないものになってくるのではないだろうか。

1年使った差は、5年使った差は、10年使った差は・・歴然である。

もちろんサポートや他の条件も考慮するべき

エントリークラスのレンタルサーバーも各社からサービスが提供されている。比較的有名何処が上記のサーバーだろう。

ただ各社のエコノミープランを見るとどれもワードプレスが使えない。データベース数が0なのだ。

これではWordpressを初心者が使って見たいと思っても使えない。ライトクラスからだと使えるがHDDストレージというところが多い

その点リトルサーバーは最安値プランでもWordpress用のデータベースが3つ。

おすすめはリトルプランだが最初はミニプランで十分

しかも全プランSSDを利用している。こんな格安レンタルサーバーって他ではまず見ない。

月々150円でSSDの高速レスポンスが利用できるなんて

他社だと同程度プランで倍程度の金額がかかってしまう。

高速でサポートがよいレンサバほど高い。

これは一般論だが正論だと思う。ただそれが今自分がしようとしていることに果たしてあっているだろうか。今一度サイトを作成する前に考えて見よう。