Win10の痒い所に手が届く。エクスプローラーの文字を大きくする方法、老眼には最適かも
こんにちわスピカです
最近のスマホは狭額縁化し同じ外寸でも画面を広くするのがトレンドになってきているようですね。
そのため、カメラ部分はスクリーンで出来ないためノッチなんてものが出来、賛否両論話題を呼んでいますね。
このノッチ、iPhoneXで初めて導入されましたが、その後中華系でも急速に導入が進みました。
まあ、片や10万円、もう一方は2万以下、スマホの機能自体に大差ない現状を考えると、ブランドさえ考慮しなければ近い将来コモディティ化は避けられないのではと思います。
スマホの画面は老眼にはきつい
話がズレましたね。そんな画面が広くなっても歳を取ってきた人たちからしたら文字が小さくて見づらいのに変わりません。
キャリアからは老人用スマホ、おっと失礼、「かんたんスマホ」なるものも出ていますが、やはり文字でかいです。
私などは老眼が進み、スマホが見づらいことこの上ないですね。拡大は出来るが、今度は画面全体の表示範囲が狭まりフリックしながらでないと結局見えない。
その点、PCモニターは基本スマホより画面が大きい。だからデフォルトでも文字が大きく表示されて非常に見やすい。
早い人は老眼が40歳過ぎたあたりから発症します。目がもともと良い人ほど老眼が進むそうで（信ぴょう性は？）私も御多分にもれず今まで眼鏡はサングラス以外かけたことはありませんでしたが、さすがに最近は常に老眼鏡持ちです。
22インチ以下は見づらい？
そんな中年にありがい大型モニターですが、実は22型以下でFHD（フルハイデフィニション）だともうすでに私の目では見づらいです。
仕方なくブラウザでは150％表示にしたりワープロもしかり。
歳ってとりたくないものですね。(^^♪
自宅では27インチを使っているため、現在はこのサイズが結構利便性が高いと思っています。
次回は30インチになるかもしれませんね。
モニターはしょっちゅう買い替えられない
自宅ではちょうどよいサイズで使用されている方もいる一方、仕事場では自分の好みでモニターを購入することなどできません。
また自宅でもすでに買ったモニターを壊れる前に買い替えるのって結構度胸いりますよね。
私も今のモニターで５台目かな、でもブラウン管の時代から数えてですよ。
妻と子供のモニターは共に２２インチを使っていますが、本人たちはこれで十分って言っていますけど、私がたまに見ると文字が小っちゃくてとても見づらい。
老害は去るのみ・・(-_-メ)
ウィンドウの拡大表示
文字が見づらかったらウィンドウの内部表示、ブラウザなら倍率を上げればそれなりに見られます。ただ全体の表示範囲は狭くなりますが・・
ブラウザの大きさを固定して、100％の表示と133％の表示の違いを比較しました。
100％表示
133％表示
モニターの解像度を下げる
画面全体を大きく表示したいときは画面解像度を下げればそれなりに見えます。HFDなら1920ｘ1080が標準ですから、1680ｘ1050（WSXGA+）くらいにするだけでも結構見やすくなります。
がやはり表示範囲は狭くなるため利便性は低下しますね。
ファイル処理も老眼にはきつい
Windowsのデフォルトファイル管理ソフトといえばやはりエクスプローラー。そのエクスプローラーも文字が小さいとやはり見づらい。
そんなときは、文字を大きくしてしまう手も、Windows shellも含めて画面解像度をそのままに解像度を下げた効果が期待できるのが文字の拡大化です。
文字を拡大する方法
Windowsの設定を呼び出します
システムをクリックすると、左ペインに「拡大縮小とレイアウト」を探しその下の「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」下のプルダウンメニューから拡大したい数値を選択しセットする。
ちなみに標準文字サイズのエクスプローラーがこちら
150％に拡大したエクスプローラーがこちら
ちょっと分かりにくかったでしょうかね。実際試してみると実感できると思います。
総 評
今回の方法はしいて言えば、エクスプローラーの文字だけ拡大するわけではなくアイコン文字も含め画面に表示される文字全体が拡大されてしまいます。そのため画面解像度を下げたような感じに見えます。
これがよいか悪いかは使用する方々の価値観になってしまうと思いますが、物理的な大きさを論理的な大きさでカバーするには現在の技術では足らないのではないでしょうか。
また、デスクトップモニターではちょっと合わないと思いますが、タブレット用として利用するならこんなものあります。
ちょっとお高いですが巷の評判は上々ですね。やはり目は大事にしないとね、レンズ縁辺までしっかり見えるとか。さすがハズキルーペ。
