昔懐かしいマイクロソフトピンボールがWindows10でも出来るって

2020年9月5日

こんにちわスピカです。

年も明けて今年でWindowsも世に出て35年目に突入しました。そしてPCのビッグバンとなったWindows95から25年です。

Windows 3D ピンボール Space CadetはそんなWindows95に添付されたゲーム、正確にはWindows95のサブセットである「Microsoft Plus! for Windows 95」に収録されていたゲームです。

そんな「Windows 3D ピンボール Space Cadet」はWindowsVistaのリリースとともに姿を消しました。

私はゲームをしないが・・

私は基本ゲームをしない。Windows95当時からそれは変わっていない。ましてOS標準搭載のゲームなど、まずしなかった。ソリティアにしてもマインスイーパーにしても・・

ただ「Windows 3D ピンボール Space Cadet」だけは結構はまっていた記憶がある。

そんな「Windows 3D ピンボール Space Cadet」がWindows10でも遊べる。

そんな情報が昨年あたりから見始めた。こんな記事書く機会もあまりないため今回記憶に留めるため書きたいと。

「Windows 3D ピンボール Space Cadet」 のダウンロード

「Windows 3D ピンボール Space Cadet」 は下記サイトよりダウンロードできる。ただ英語版です。

でも基本単純なゲームなため英語だろうとフランス語だろうとあまり関係ない。

上記サイトから「DOWNLOAD NOW」ボタンを押す。

すると画面が変わりそのまま待つとダウンロードが始まります。

Windows vista/7用のソフトだがWindows10でも問題なく動く。私も試しました。

「Windows 3D ピンボール Space Cadet」のインストール

ダウンロードした「3d_pinball_for_windows_space_cadet.exe」を起動させます。

そのままで良ければ「Install」ボタンを押します。なぜか終了画面もでませんでした。

でもデスクトップ上に「pinball」アイコンが出来ており、

スタートメニューには登録されていました。

起動させると

あの懐かしい画面とサウンドが・・

キー操作

操作キーはオプションで変えられますが、デフォルトだと

左フリッパー  Zキー
右フリッパー  /キー
プランジャー(玉を発射) スペースキー
テーブルアップ 上矢印キー
右揺すり   Xキー
左揺すり   . キー

となっている。

総 評

試しにやってみた。ちょっと懐かしくもあり、なんか複雑な気持ちですね。あの当時と違い今はこのクラスのゲームは玉石混合のごとくある。

ただこの当時の疑似3Dというゲームの立ち位置。

Windows95のもう少し前、まだDOSのころ「シルフィード(SILPHEED)」という疑似3Dシューティングゲームがあった。まだこの時代3D自体実現不可の技術だったためこういったゲームが脚光を浴びた。

今ではアーケード3Dゲームが普通にパソコンでできる時代。ただこの時代今よりも覇気があったように思う。閉塞感が漂う現在と違って。

技術はある程度進歩すると停滞してくる。それは人がそれ以上の技術を生みだす能力が滞るのと同時にそこまでの技術自体を必要としないからではと私は思う。

人が生きる上に必要な技術と環境。日本では既にデフレが始まって20年だそうです。

デフレは物の価値がお金よりも低いときに起きる現象(お金も物と考えると分かりやすい、お金は他の物と物々交換できる万能アイテム)。

それは人が生活する上でこれ以上良い生活環境を夢みない。想像していない状態だと私は思っています。

今よりももっと良い生活がしたい。実は私もそう思うのですがより良い生活って罪悪が伴うんですよね。不思議と

日本人って質素が一番、って意識が強い民族なのかもしれません。

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