エクセルで九九表一発作成。数式は

2020年9月5日

こんにちわスピカです

前回においてエクセルで九九表の原型を一瞬で作成する手法を書きました。

今回はその九九表から掛け算をするもとの数を入力し答えを抽出する手法を書いていきたいと思います。

作るのはこんな表

答え欄の右3行はそれぞれ

  • Index+Match版
  • Index版
  • vlookup版

と3種類抽出数式を作ってみました。

簡単に

なんだそれなら入力したセル同士を掛けてやれば簡単じゃん。と言われるかもしれませんが、それではエクセルで抽出する方法が身につきません。

そのため今回は九九表から答えをひっぱってくることとしました。この手法が解れば売上票から抽出とか時刻表から抽出する方法が身につきます。

vlookup版

順不同になってしまいましたがまずはvloockup版から作って行きたいと思います。言わずもがなvloockup関数はエクセルの中でもベスト3に入る人気関数です。

使い方としては

=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索の型])

となり今回は

=VLOOKUP(D16,keisan,D17,0)

という式になりました。

簡単に説明すると

D16は掛けたい最初の数を入力したセル

keisanは答えの範囲(範囲指定したあと範囲名にkeisanとした)

D17は掛けたい後の数を入力したセル

最後の0はFalseを意味します。

要約するとkeisanという範囲からD16に入力された数値を検索値(行)としてD17に入力された数値(列)が交わったところのセル値を引っ張ってくる。

Index版

Index版の数式は下記のようになります。

=INDEX(keisan,D16,D17)

これは

=INDEX(参照, 行番号, 列番号)

という書式から

keisan」は参照範囲,「D16」は行番号、「D17」は列番号ということになる。

要約するとkeisanという参照範囲から行としてD16に入力されたセル値、列としてD17に入力されたセル値の交差したセルの値を引っ張ってくるという感じ。

Index+Match版

入力された数式は下記のようになります。

=INDEX(keisan,MATCH(D16,B4:B12,0),MATCH(D17,C3:K3,0))

やっていることはINDEX関数にMATCH関数を入れ子にしたものとなります。

ちなみにMATCH関数は

=MATCH(検索値, 検索範囲, [照合の種類])

となりMATCH(D16,B4:B12,0)は行の、MATCH(D17,C3:K3,0)は列の位置を特定しています。

照合の種類は「0」ということで完全に一致させたものということになります。

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総 括

以上3つの関数を利用した九九式を作ってみました。

エクセルは「関数を制するものはエクセルを制する」というくらいエクセルのなかでは関数は重要です。

特に関数を入れ子にしたものは複雑怪奇になり、難解なものになります。

前半ではお子様ように、後半はエクセル初心者のお父さんように書いてみました。

ちょっとでもお役に経てばよいかな

最後に今回作ったサンプルファイルをアップして置きました。うまく行かなかったらダウンロードして一度試してみてください。