記録メディアの容量を頭の中で認識する方法。ちょお~初心者向けです

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こんにちわスピカです

今回はファイル容量の概念をちょっとお話したいと思います。中級以上のユーザーにはバカにしてんの・・って言われそうですが・・

まだPCを扱い始めて間もない人やシルバーな人、スマホしか扱っていなくファイル容量の概念に乏しい人を対象としたお話をしたいと思います。

私の周りには家族も含め、DVDやCD、ブルーレイ、USBメモリ等々、情報と記録メディアの容量を頭の中で具体的に比較できない人が結構います。

どういうことか

例えば、仕事先にPDFファイルを納品したい。DVDじゃないと入らないだろうか・・

とか

まあ、たしかにPDFファイルでも超巨大なファイルもあるから一概に言えないが通常私が扱うPDFファイルって数メガバイトから十数メガバイト程度です。

また私の子供もそうですが、自分が使っている補助記憶装置(サイボーグ009の加速装置ではないですよ。つまらなかったらすみません。)、たとえばSSD、HDD、FD(今は死語)、USBメモリ、などなど・・

いわゆる電源を切っても情報が保存されているメディアですね。不揮発性なんて言ったりします。(最近は記憶装置でも不揮発性があったりしているので解釈があいまいになりそうですが・・)

話を戻して、そんなわが子のHDDの中を見るととにかくファイルの整理がなっていない、あとどのくらい動画はいるんだ・・と聞くとしきりにパソコンと睨めっこしています。

そんなに睨めっこしないとどのくらい入るかわからんのか・・ モニターに穴あくぞ

まあ中級以上のユーザーさんなら、あたりまえのようにDVDで片面一層なら4.7GB、2層なら8.5GB、ブルーレイなら片面一層で25GB程度と大体でも頭に入っていると思います。

動画編集をすれば、圧縮されていないAVIが2GB程度だと仮定して、H264でこれくらいのビットレートならこのくらいの容量になるだろうと目安でも感覚で分かっています。

以外とわかっていないメディアの容量の目安

上記でも書いたように、仕事先では誰しもPCに慣れた人ばかりではありません。またPC自体には興味がなくても動画の編集やRawファイルの現像は好きという人もいるでしょう。

そもそもなんで量の認識が出来ないのか

たとえば、スマホの重さはほとんどの人が、これくらい(数値的に認識している人は百数十gから200g以下)という認識をもっています。

タブレットなら400gくらい・・とか

まあ、数値で分からなくても感覚である程度認識しています。だからキャリア店などに行って店にあるスマホを持ってみて「これはちょっと重いな」とか、「これ軽いじゃん」とかわかります。

日頃接しているアイテムは自然と感覚である程度は分かっています。

同様にHDD内のファイルの量もいつも接している人ならある程度は分かっています。だって分かっていなかったらその作業に支障が出ることが結構あるからです。

なんでもそうですが、自分が身近に接しているものは知らずとも感覚的にある程度は認識しているものです。 ようは慣れ・・・

ファイルの概念がいまいちわかりにくい

PC(パソコン、いわゆるパーソナルコンピュータ)を始めたばかりの人が最初に躓く(つまづく)のがこのファイルという概念。

なぜか、PCの世界って仮想化とか抽象化とか、具体性の欠いた書き方をしている例が結構多いですね。

本来、このあたりPCをわかりやすく記述しているはずなのに初心者の方は逆にわかりにくくなってしまっているのではないでしょうか

アップルのiphoneやipad用OSであるiosなどはこのあたり随分意識して作られており、基本、初心者が苦手とするファイルやフォルダという概念を持たせないよう作られています。初心者がとっつきやすいようにと配慮されたらしいです。

かなり昔の話になりますが、まだWindowsなんてものがPCに入ってメーカー製パソコンとして売り出されはじめた頃の話です。

そのPCメーカーの電話サポートの会話ですが、

PC買った人(初心者)

すみません。パソコンの調子がわるいんですが・・

サポートの人

環境はどうなっていますか

PC買った人(初心者)

え、環境ですか・・、えーと部屋はエアコンを焚いてあと窓をたまに開けて換気しています。

サポートの人

・・・

てな会話がありました。これ聞いてなるほどって思った人、いやそれ違うだろ・・と思ったひと。様々だと思います。

多少間を端折っていますが・・・。なぜならメーカーサポートならまず症状を聞いたあとPCの型番から聞くはずですから。

まあ、でもこの会話、コントでもなんでもなく当時実際にあった話のようです。サポートの人の聞き方も悪かったと思いますが、サポートの聞きたかった事って、

そのPCのリソースの話だったはずです。

本来PCの環境といったらそのPCを置いた部屋の環境ではなく、PCそのものの快適度を維持するための装備をいいます。

本来なら

CPUが・・・〇〇〇

メモリが・・・〇〇GB

HDDが・・・型番〇〇TB

OSは・・

使っているソフトは・・

まあPC本体の型番がわかっていればこれは本来不要なんでしょうけどね。

PCは家電ではない

最近ではIOT(モノのインターネット)なんて言われ、家庭にあるありとあらゆる家電がインターネットにつながる時代が目前です。

しかし家電は、基本スイッチしかありません。こう書くといやPCだってスイッチついてんじゃん。っていう人がいるのは承知・・

PCと家電の決定的に違うところ、それは汎用性です。家電はその目的がはっきりしています。冷蔵庫なら食品の保存、電子レンジは温め、炊飯器はご飯を炊く。等々そのもの自体の目的がはっきりしている分、作り手もその目的以外を考えないで製品化できます。

ですがPCの場合、基本情報に関することならかなりの汎用性を持ちます。それがどういうことか、汎用性がある分そのPCのエラーが探しにくい。

ユーザー側の利用範囲が特定しにくい。

例えばメーカー製PCの場合、機能を追加するために拡張スロットにその機能用のボードを追加したとします。具体的にいうとメーカー製PCのデフォルト機能だと3Dゲームがカクカクしてまともにゲームできない。だからグラフィックボードをつけよう。ってな感じです。

そうなると、当然グラフィックボード用のディバイスドライバがそのPC内に入ることになります。

本来出荷された状態のままならかなりの確率でメーカー側も把握できます。なぜなら設計者ですから。

ですが、ここに意図しない装置とプログラム(ディバイスドライバ)が入ることでただでさえ複雑な作業を内部でしているPCにさらに追い打ちをかけることになります。

汎用性と相反する形でそのエラーの原因追及は難易度を増すことになります。

今は知りませんが昔はメーカー製PCで内部のメモリー以外を変更すると保証対象外になったそうです。今でもそうなのかな。

Macなども基本こういう体制ですね。当たり前っていえば当たり前ですが、自作の世界とは違いますからね。

実はエラーの原因を探すのは今でも大変

昨年、Windowsのアップデートでのファイル消失事件がありましたが、OSディベロッパーのマイクロソフトでさえ、こういった失態をしてしまう。

ましてやユーザー側においてはエラーの原因を特定して解決するなどほぼ不可能です。

ましてやPC触りたての初心者にとってはもう・・・

話が違う方向に行ってしまいましたが、PCの場合バージョンを重ねるごとにユーザーフレンドリー化してきていますが、日頃人間が認識するような感覚とはやはりちょっと違うのだと思います。

感覚で比較する方法

よく、仕事先で聞かれるのが「このファイルCDに入るのか」とかこのファイル、メールで送れるのか。とか・・

よくよく考えるとこういうことを聞く人はそもそも記憶元の量と記憶先の量、転送元と転送先、転送量の許容量がわかっていないのだなと思いました。

ワープロソフトで作ったファイルを業者にメールで送りたい。送れるだろうか

またエクセルファイルをCDで納品したい、入るだろうか・・

HDDのバックアップを取りたい、DVDで何枚必要だろうか・・

等々

複雑怪奇なファイルやメディアの種類と容量

まあ私も正直、正確な数値まで覚えているわけではありませんし、あいまいの部分も多々あります。

ファイルでは

RawファイルもPENTAXとcanonでは当然違いますし、同じ拡張子のファイルでも作るアプリによって多少の差は生まれます。

たしかに今はスマホからパソコンに写真転送するときにファイル容量など気にして転送していませんからね。

メディアでは

最近ではDVD-R、BD-Rなどの光メディアにバックアップを取ったりするユーザーも少ないのかもしれません。でもクラウドにバックアップするのに数百GBって現状有料でもない限り不可能ですね。(写真以外は)

たしかに、DVDのメディアの種類だけ見てもDVD-ROM、DVD-R、DVD-R(DL)、DVD+R、DVD+R(DL)、DVD+RW、DVD-RW、DVD-RAM片面、DVD-RAM両面と、分けわからんくらいに種類があります。

CDやブルーレイもしかり・・、

しかもCD、DVD、ブルーレイそれぞれに「DATA用」と「音楽用」があったりする。もう何がなんだか・・

細かいことはググってください。

まあ、このあたり書くだけでも1サイト出来てしまうくらいの情報量ですので・・

そんな複雑なメディア、でも容量だけに限定すれば

そんな複雑怪奇なDVDメディアの種類ですが容量的に見れば、基本3種類しかありません。

4.7GBと8.5GBと9.4GB

様々な規格が乱立していますが、DVDの1面分は基本4.7GBです。DVD-R、DVD-RW、DVD-RAM、DVD+R等々。

8.5GBは片面2層の場合、9.4GBは両面の場合です。

ようはDVDの1面(1枚の片側という意味)1層では4.7GBということになります。なぜ2層は9.4GBじゃないんじゃい。という話はあとで・・

そう考えればあとは規格の問題だけ。

好きなところから覚えていけばよい

DVDメディアに限ってちょっと例を上で示しまいしたが、正直学校で教えるような、各メディアごとの数字を覚えるのって正直きついですよね。

だって私も苦手ですもん。

ファイルの容量もようは慣れ、使っていれば自然にわかってきます。ただなるべく早く覚えたい。という人はちょっとしたことで以外と簡単に覚えられます。

それは、身近なものに置き換える手法。イメージしやすいものはその人が生きてきた環境によって様々、その人それぞれにおいて覚えればよいのではと考えます。

例えば重さに置き換えるのもひとつの手です。

例えば324kBのファイルは324kgの金塊と考え、4.7GBは4.7t積めるトラックと考える。このファイルはDVDに書き込めるかと考えるのではなく、この金塊をトラックに積めるかと考える。あとはそそくさと逃げられるか・・(^^)/と考える・・かな。

こう考えることで感覚的にしっくりくるのではないでしょうか。

単位のちがい

たしかに言っていることは分かるがk(キロ)は同じだが、t(トン)は違うだろ。と指摘を受けそうなのでちょっと言い訳します。

「キロ」は国際単位系では「SI 基本単位」というそうで、「トン」は「MTS単位系」というところに属します。ようはM(メガ)とt(トン)は表記の仕方が違う(厳密にはtも国によって違う)

1000倍または1000分の1

たとえば、ファイル容量の単位にkBというのがあります。これはMBの1000の1と概算で覚えればいいのです。

k(キロ)の1000倍がM(メガ)
M(メガ)の1000倍がG(ギガ)
G(ギガ)の1000倍がT(テラ)
T(テラ)の1000倍が P(ペタ)
P(ペタ)の1000倍が E(エクサ)

今の時代ならこのくらい知っていれば済みます。5年後くらいまではまだ済むと思います。ただ10年経ったらE(エクサ)を超えてくるかも知れません。

2進接頭辞単位

さて、ここまで読んできて、いやそれは違うだろ、bitは2乗数なんだから1024分の1じゃないのか。と思った方もいらっしゃるでしょう。

コンピュータの世界ではすべて2進数で表現。(実はこの「表現」というのが非常に重要です。)

今もたとえば、外付けHDDの容量「3TB」なんてカタログスペック見ますよね。これ昔からそうですがそのカタログの下のほうに「1TBは1000MBで換算」なんて記載みたことありませんか。

実は、kb(キロバイト)、MB(メガバイト)等は1000なんだか1024なんだか曖昧なんです。

そこでこのあたりハッキリしたほうがいいよね、ということで「kib(キビバイト)」なんて言葉が出てきました。

なんか桃太郎みたいなイメージですね。キビなんて・・

KiB(キビバイト )の1024倍が MiB(メビバイト)
MiB(メビバイト)の1024倍が GiB(ギビバイト)
GiB(ギビバイト)の1024倍が TiB(テビバイト

これを「2進接頭辞単位」といい1998年に国際電気標準会議IEC(International Electrotechnical Commission)がSI接頭辞と区別するため作りました。

コラム

まあ、あまり役に立つ記事にならなかったなと書いてから気が付きました。書いていていつの間にか単位系の話になってしまった・・

でも言いたいことは、「そんなに難しく考える必要はないですよ。」ということ。なぜなら難しいことはコンピュータに押し付ければいいだけ、人が考えることは複雑さを曖昧にしストーリーを仕立てること。

先ほどの金塊の話ではありませんが、324kbではなく350kbとか400kbとかで考えてもいいのです。きわどい比較になったらPCでやればいいのですから。きわどい比較なんて10回に2、3回程度。

そう考えれば気分も楽になるのでは。


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