自称・フォトグラファーが行く。カタクリ(岩宿)の里ってこんなとこ

2023年8月26日

カタクリの里とは

春も目の前まで来ているこの時期、みどり市笠懸町の岩宿遺跡内においてかたくりの花が見ごろとの情報を得て行ってみることに

岩宿遺跡の敷地内でも北東方向に位置する稲荷山の北面部分、カタクリの群生地としても有名・・らしい。

すでに当日は、結構な人出で、会場もコンサート等を開催していました。

ちなみにカタクリとは

稲荷山北面に群生するカタクリは、ユリ科の多年草で落葉樹林のやや地下水の多いところに生えます。早春に地下茎から楕円形の双葉を地面近くに広げ、3月下旬から4月のはじめにかけて美しい紫紅色の花を咲かせます。

ちなみに岩宿遺跡とは

地元近隣なら誰でも知っている有名どこで、たしか小学校の教科書にも出てくるくらい有名なスポットだったと思います。

岩宿遺跡は、1946年、相沢忠洋氏が発見した旧石器時代の遺跡だそうで、関東ロム層下では遺跡は出ないという常識を覆した画期的発見だったそうです。旧石器時代に人間が生活していたという日本で初めての証拠となる発見だったそうです。

そんな岩宿遺跡のかたくりまつりですが、ちょっと早かったらしく。やっと咲き出したという感じです。

最後の1枚はベストショットです。
カタクリの花が咲く少し前、ちょっと幻想的に撮ってみました。

カタクリまつりのHP

場所

「岩宿」の発見 幻の旧石器を求めて (講談社文庫)

「旧石器時代」の発見・岩宿遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」100)

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