Windows10のかゆい所に手が届く。ブルーライトをカットする方法

2023年9月4日

こんにちわスピカです

そういえば最近はあまり聞かなくなりましたが、ブルーライトカット眼鏡というのが巷で騒がれていたような気がします。

これって目に有害な紫外線系の波長をカットして目を保護しようとするもの。

ブルーライトって本当に有害なの?

昔から青色系の光は昼間であれ、PCのディスプレイであれあったと思います。でもそんなこと言いだしたのはつい最近。

 

真偽のほどは

情報のひとつに、こんなサイトがありました。

これによると

略・・このうち380~495ナノメートルが「ブルーライト領域」です。
波長の短い光は強いエネルギーをもっています。

眼科医の坪田一男教授(慶応大学医学部)によると、このほかに最近、第3の視細胞(光感受性網膜神経節細胞)が発見され、とくにブルーライトに強く反応する性質をもつとのこと。

上記サイト引用

ということで専門家も指摘はしているのは確かなようです。

目自体よりも体内時計に影響を及ぼしているみたいですね。だから夜遅くまでパソコンやスアマホを使っていると、昼間おきている状態のような体内リズムとなり体が変調を起こす可能性がおきるという。

 

たしかに液晶ディスプレイで青系の背景と黄色系の背景の場合、気持ち的には黄色系のほうが安らぐような気はします。

 

昔のブラウン管ディスプレイはひどかった

液晶が今ほど流行っていないころ、っていうかまだ高価だったころブラウン管のディスプレイが主流でした。

今でも覚えていますが当時初めてハイレゾディスプレイを購入したのがイイヤマの17インチで当時11万5000円だったと記憶しています。たしか1998年ごろだったと思いますよ。

それでも当時にしては格安でEIZOなんて30万円以上平気でしていましたから。・・

でもそんなブラウン管ディスプレイを使っていると目がジンジンするほど刺激がありました。

ブルーライトか否かを問わずそもそもブラウン管からの放射線のほうが問題だったような・・

そんななか液晶モニターが出始め目にやさしいし焼き付けを起こさない、そしてなにより軽いということで結構人気はあったと思います。でも高価でしたね。

出始めは今みたいなTFT液晶でしたがなんせ高かったものでSTN液晶なんてものがあとから出て私もノートPCで使いましたが残像が酷くてとても使い物にならなかったのを覚えています。

ガンダムのアムロとシャアが宇宙で戦うような・・・(意味わかんねえ!(^^)!)

目の疲れでいえば当時のほうがはるかにひどかったのは間違いないといえます。

 

じゃあ、ブルーライトカットするにはどうしたら・・

以前はよくブルーライトカット眼鏡なんてものが流行っていましたね。でも最近はあまり巷で聞くことがなくなりした。

たしか100均でも売っていたのを覚えています。今でも多分売っていますよ。

 

ただこれって実はWindows10でも出来ちゃうんです。

嘘みたいな本当の話、そもそもブルーライトカット眼鏡はLEDディスプレイなどから出た光の有害光線のみカットするフィルター系のアイテム。

ですがWindows10はディスプレイから出る有害光線系の周波数自体を出ない、または少なくする手法。

 

じゃあ、どんな風にするの

まずは「Windowsの設定」から「システム」をクリックすると「ディスプレイ」の設定表示になっていると思います。

 

その一番上に夜間モードというのがあるのでこれを横にスライドさせます。

更に細かい設定をしたい場合は、「夜間モードの設定」をクリック

上図から色合いの設定、スケジュールまでカスタマイズ可能です。

 

目もこころも大事にしようね。

やはり人って睡眠が非常に大事ですね。その睡眠をつかさどる体内時計が狂うと体調が悪くなります。

私もこの機能を知ってからは夜7時には夜間モードにして(ってちょっと早くないかい・・)朝は6時の時点で解除できるようにスケジュール化しています。

色合いはほんのり黄色味がかっている程度、薄橙色みたいな感じですね。このくらいだと柔らかい色なためパソコンを使っていても心が結構落ち着きます。

また朝もパソコンはやっていますから6時には切ってやると気分もシャッキーンとして意外と爽快ですよ。

 

まあ、アイテムも使ってみたいという人はこんなのもあります。

 

おしゃれで目にやさしいし、UVもカットしてくれるため、外出時でもOKだし、また会社のパソコンがWindows10じゃないんだよね。という場合でもこれならOK。

ちょっとしたおしゃれがお手軽にできるのはやっぱ良い時代になったものです。