子供の通学、通園が不安。そんな親御さんにこんなアイテム

2020年9月5日

こんにちわスピカです。

子供が幼稚園生や小学校低学年だったりした場合、やはり通園、通学って親は心配ですよね。

私なんて子供が高校生でも心配です。

だってやっぱ人の親だから・・・

そんな通学等に対し気休めだろうがちょっとしたアイテムがあると違うかも

そのアイテムって

スマホにインストールする位置確認アプリです。

昔ならいざ知らず現在はハイテク時代、だれしもが手軽に高機能な携帯アイテムを持てる世の中。

そしてその携帯アイテムとして子供の位置情報装置を持たせることが出来たら親にとっては結構安心できませんか。

私が使っているアプリ

子供が高校生になるに従いスマホを持っていけるためなんかよいアプリはないかなということで探したのがこれ。

あんしん連絡先

グーグルが提供している安心アプリ。更新を頻繁にすると更新できなくなる以外はそこそこ使えるアプリです。

なんせ広告が出ないのでイライラせず使える。

キッズコントロール ":家族のためのGPSトラッカー

広告も抑制されており比較的安心して使える。無料で2か所までエリア指定ができ、そのエリアに登録した端末が入ると教えてくれるのはありがたい。

どこいるの - 家族の位置がすぐわかる

最近は「データがありません」とか出てちょっと調子がわるいのですが、この調子がもどれば結構使い勝手が良いアプリなのでなんとかしてほしいものですね。レスポンスもよくGPSが拾えれば結構使えるアプリです。

毎回位置更新しても的確に戻ってくるあたり上記が残念でなりません。

ただ上部に広告が若干でるがあまり気にならない程度なので私は許容できる範囲と思って使っています。

実際使ってみて

実際使ってみて既に2年がたちましたがこの3つのアプリどれも一長一短があり3つ入れて初めて満足させてくれる環境になりました。

家を出て、今どのあたりかな、とか駅に着いたかな・・とか

学校へ入ったかな・・なんて毎日チェックしています。単なるバカ親ですね。(^^♪

たまあに見忘れていると「キッズコントロール ":家族のためのGPSトラッカー」アプリが学校に入ったことを教えてくれます。

タイムラグが結構あるがこのあたり愛嬌かと・・

女子高生の間で人気のZenly

こういう見出しを付けるとなんかいやらしい親父に見られそうだが、実はこのZenlyというアプリ、上記のアプリとジャンル的には同じだが結構女子高生が使いたがるような画面構成になっている、・・と私的には思っている。

なによりもレスポンスがよくかわいい画面構成になっている。しかもこのアプリからチャットもできるし電話も掛けられる。

私達が幼少だった頃

今から数十年前の話になりますが、おそらく私と同じ世代の方だと多少共感がもてるかと・・

小学生のころは私道が1km程度あり山の傍らをえっちらおっちら歩いて小学校へ通っていました。

その私道の先1kmが村道で学校までおよそ2kmの道のりでした。

そんな2kmの半分の村道を友達と帰るときもあれば一人で帰る時も多々ありました。

当然私道の1kmはいつも一人での帰りです。暗くなれば街灯などないため耳を塞ぎ半べそかきながら走って帰ったのを覚えています。

だって私道の入り口には神社があり、自宅の手前にはお墓があったためめっちゃ怖かった。これほんとだよ。

小学生のころはそれでも帰りは親が車で迎えに来てくれた。

今でいう「ぽつんと一軒家」だったもんで、ほんと家に着くまで真っ暗だったのを覚えています。

土曜日ははんどん

今では 週休2日制になって 「はんどん」なんてことばは死語になってしまいましたね。

でも私たちが小学生、いや高校生の時もでしたが土曜日は半日学校はやっていました。

そんな春や秋の帰り道はめっちゃウキウキして帰っていました。だって大自然の中で道脇に家もないところを道草を食いながら帰るのって今の自分の環境では考えられなかったと思います。

まあ社会人になって道草食っていたらちょっと危ないかな・・・

そんなときでも親は多分心配だったのでは

そんな幼少のころ自分はウキウキしながら家に帰っていましたが今の自分の心境からしたら親は相当心配だったのでは・・

だって村道は1時間に1台程度しか車が走らないし、私道なんて絶対車来ない。

暗くなったら道も見えない。

冬場などは学校へ行くにあたり帰りが暗いため懐中電灯をもっていったこともあります。でもやはり親に迎えに来てもらっていましたね。

もしあのころ今と同じような安心アイテムがあったらきっと持たされていたかもしれません。

でもあのころはインターネットもまだなく。当然子供を守るアイテムなんてなかった時代です。

そして今よりもなぜか世間が気にしない環境だったように感じます。

恐ろしい世の中になったものです。

今のご時世道路や公園で子供が転んでけがしても声をかけて助けることすらできません。だって不審者扱いされてしまいますからね。特に相手が女児だったりしたら完全犯罪者扱いです。

ただ私が幼少期を過ごした時代は人々が寛容だったように思います。普通に知らない人に怒られ、普通に知らない人と話をし、普通に知らない人に助けてもらった時代。

今はなんて生きづらい時代なんだろう。

先日こんなニュースがありました。小学生の子供が友達数人と一緒に川に遊びに行って帰らない。とそのお父さんが警察に相談したところ川で溺れてしまっていた。

ここまでは悲しい出来事ですが、その一緒に遊んでいた友達数人はその子が溺れているのを助けもせず、また助けも呼ばず家に帰ったそうです。そしてあとは知らず存ぜず。

溺れた子のお父さんからしたら友達と一緒だから安心と思ったのかもしれません。

現在の友人関係ってこういうもんなのかな

と思わせる事件ですね。

私も高校生の時川に友人2人と泳ぎに行きました。その場所は川幅が10mくらいで比較的流れが緩やかなところでした。

でも深さはいくら潜っても底が見えない。友達に聞いてみると5mくらいはあるんでないか。といった感じ。

そこでは対岸が崖になっていてその崖を上って飛び込むのが流行っていました。

そのとき、こんなことをその友人に聞いたことを覚えています。

自分「もし川の真ん中で溺れたらどうするんだ」

友人「その時は全員で助けるのさ」

今でもこの言葉覚えていますが、その時はだれも溺れることがなく無事帰宅することができました。

それから数年が経ち、ある日の新聞でその川で人が亡くなったことを知りました。

しかもその場所が私たちがその数年前に泳いでいた場所でした。

そのなくなった方は私たちとは面識も関係もありませんでしたが、ふとその時思ったこと。

数年前に自分たちもこうなっていたかもしれない。

複雑な気持ちでしたね。もうそれから30年近くが過ぎていますが未だ忘れることはありません。

そして今回の小学生の溺死事件、ほんと時は流れても同じことの繰り返しって感じがします。

話はそれましたが

30年も前の話などと思われた方もいるかもしれません。でも私が今回の小学生の溺死事件で思ったこと。

それは親として子供が友達と一緒なら安心という根拠のない安心感が危険だということ。

友達と一緒ならなんかあったときその友達が助けたり助けを求めにいってくれるという。自分勝手な解釈が非常に危険だということ。

たしかにこういった友人関係ばかりではないと信じたいですが・・

実際子供の友人関係なんて知っているようで以外と知らないのでは・・と

子供の行動は基本単独

たとえ友人と一緒でも子供は単独で行動するものと考える。そのうえで子供のセキュリティーを考えるのがやはり常道ではと私は考えます。

こう考えれば、子供の行動を昼夜見守る(言葉を悪く言えば監視する)ことが出来れば、親として多少の安心感を得られるのはないでしょうか。

少なくとも上記のアプリはそんな安心感を与えてくれると私は使ってみて思った次第です。

上記のアプリでもまだ不安だという親御さんには

アルソック「まもるっく(モバイルみまもりセキュリティ)

あの警備で有名なALSOCが提供している子供やお年寄りの見守りサービス。

別途有償だが緊急時には警備員にかけつてもらえるサービスまで提供している。

お値段も手ごろ。一度資料をみてから判断してもいいのでは。

ALSOKみまもりサポート