使ってみて実感!センサーライトの意外な便利さ

2020年9月5日

こんいちわにちわスピカです。

引っ越してから3か月が経ちました。引っ越した当時はめっちゃ大変でしたがようやく慣れてきたかなという感じですね。

でもあと数週間で今年も終わりかと思うと月日の経つのは早いものだとつくづくこの年になると思ってしまいます。

今年も台風15号、19号、21号に伴う亜熱帯低気圧との連携気象被害など(今は亜熱帯低気圧という呼称はなくなったそうですが)、昨年に続き台風被害には怯えています。

幸い、引っ越したこの場所では被害はなかったためホッとしていますがまた来年以降、毎年のようにこんな台風がくると思うと気が重いですね

 

センサーライトのよさ

本来センサーライトは人や動物など赤外線センサーに感知すると照明を点灯する代物です。

夜間、廊下や階段などを移動するときいちいち照明の手動スイッチを入れて明るくして移動しています。これって結構めんどう。

しかも我が家の廊下の電球って白熱球型の蛍光灯なもんで点けてもすぐには明るくならない。しばらくするとかなり明るくはなるのだがその頃はすでに廊下や階段は通りすぎている。

そんなに長い廊下でもないもんで・・

でもこのセンサーライトをつけるとそこを通る時でもいちいちスイッチを入れる必要がない、また一度セットしておけば人が通過したあとは自動で消えるためスイッチの切り忘れというのはまずない。

あまり役にたたないのでは

それでも最初購入したときは正直あまり役に立たないのではないのかなと半信半疑でした。誤作動もあるだろうし、必要以上に点いたり消えたりしてもねえ・・

まあ、台風や地震などの災害時に停電したとき、停電に関係なく使えるところも長所と考え今回購入。

実際取り付けてみて

そんなセンサーライトですが、3個セットで1000円ちょっということもありあまり期待してもしゃあないかなと思って購入しました。

このセンサーライトは

実際届く前からわかっていましたが、このセンサーライトはソーラー充電でもなくAC電源でもなく乾電池で駆動します。

そうこの乾電池駆動というのが結構よい。

外なら太陽光がありソーラー充電というのもあるが家の中だと太陽光も届かないため充電ができない。

AC電源だと近くにコンセントがないと付けられない。配線がめんどっちい。そういった意味では乾電池で点灯するのはありがたい。

乾電池だと電池代がバカにならない?

たしかに通常の乾電池だと短期間で交換していては電池代のほうがかかってしまって全然お得感がない、そんなのだったらAC電源タイプでも使ったほうがよっぽど経済的。

それなら充電池を使えばよい

普通のアルカリ電池やマンガン電池では繰り返し利用ができないためどんなにセンサーライトが安くてもトータルしたら年間コストは高いものについてしまう

だが充電池を使えば電池がなくなったら再充電して使えば結構電気代もお得、そんな感じで我が家ではエネループを使っています。

でも替えも必要なため100均で充電池を買ってきてそれを交換用につかっている。

充電池のデメリット

充電池は規格的には2次電池という、それに対し充電できない一般的な電池を1次電池という。

そんな充電池の1次電池に対するデメリットはやはり使用時間が短い。そのため交換頻度が1次電池にくらべどうしても多くなってしまう。そのうえ、電池単価も高い。

ちなみに充電池のメリットは

これはいうまでもなく、再利用ができるため1次電池だと利用後ゴミと化してしまうが、充電池は再度充電できるため、ごみ化する頻度が極端に少ない、その分コスト的にもかなり安く抑えられる。

センサーライトに対する充電池の交換頻度

センサーライト自体の利用頻度によって大きく変わりますが、今回購入したセンサーライトを我が家では廊下と階段上に設置してあり、1日あたり15回から20回程度点灯しています。

1回点くと人や動物を感知しているかぎり点きっぱなしだが感知するものが無くなった時点から15秒程度で切れる。

また昼間明るければ感知しても点灯しない。

そんな代物だが我が家ではこの使い勝手で2か月以上持つ。使う電池規格は単4電池3本です。

充電池を2セット用意しておいて1セットが使い切ったら2セット目をセットして利用、その間に使い切った充電池を再充電しておく。そうすることで利用できない時間のタイムロスをなくすことができる。

エネループなら2000回充電が可能

利用する充電池だが我が家では余っていたエネループを利用している。

エネループの場合リサイクル回数は2000回程度、エネループライトなら5000回も再充電可能。

充電のための電気代なんて電池そのものを買う気になればただ同然。パナソニックのHPでは1本あたりの電気代は1円程度と謳っている。

100均の充電池は500回程度可能だそうで、両方使ってみた感じでは利用時間に差はほとんどなかった。

100均の充電池って結構優秀みたいです。

Copylight:沖縄移住農業プログラマのブログ

ただエネループも充電回数で割るとそれほど割高でもない。むしろ安いくらい。100均の充電池は1本単価110円(税込み)、比してエネループの標準タイプだと4本で1000円ちょっとくらい。

1本あたりの単価は250円から300円くらいの計算になる。なんだ倍以上もするんじゃんかよ。って確かに・・・でも

100均の110円電池は500回程度の充電が可能

エネループだと300円で2000回程度の充電が可能

となっており単純に考えると100均充電池だと2000回使うためには4回買わなくてはならない。トータルコスト440円(税込み、充電のための電気代は別)となりエネループの250円から300円というのを上回ってしまう計算になる。

充電池としての容量はエネループスタンダードタイプで750mh。100均の充電池も750mhと容量については同等。

理論回数ほど使えない。

両者とも2000回以上、500回を謳っているが、実際の使用環境によっては3分の2程度の充電回数になってしまうこともあるようです。

総 評

今回紹介したセンサーライトは廊下や階段など普段通るところで夜暗いと何かと不安なため。そんなとき自動で点灯してくれる照明があると結構いい。との思い付きから始まりました。

実際我が家ではこれを洗面所と直結している廊下側面、階段下の天井部分に取り付けています。

私は夜必ずトイレに行くのでその都度スイッチを入れるのが今まで結構面倒でした。でもこれを付けてからはトイレに行く時でも自動で点灯してくれるし

また今まで寝ぼけ眼でトイレから寝室に戻るときに消し忘れていたことも結構あったがそいったこともなくなりました

電池交換の頻度もそれほど多くなく、もしこれが毎週電池交換とかだったら嫌になってしまい使わなくなってしまうだろう。

玄関は最近取り付けたためどんな感じになるかまだ分からない。

今回私が購入したのは電球色なため比較的黄色い、そのためそれほど明るくはない。ただ廊下や階段を移動するには十分だと思っています。

本を読んだりするには暗すぎるしセンサーライトの使用する環境でもないのではと思いますね。

クローゼットとか物置とか比較的短時間利用する場所で活躍しそうなこのセンサーライト、実は今日新たに3個追加注文してしまいました。

今度は白色系にしました。レビューはまたものがきたらしたいと思います。