ノートPCとタブレットを違いってよくわかんねえ

2020年1月3日

こんにちわスピカです。
巷ではスマートフォンが世界を席捲していますね。パソコンが一般大衆に使われ始めた1995年当時よりも派手に拡大しているように思えるのは私だけかな。

実際、パソコンは世界で20億台以上が利用されていると推定されている、比してスマホはその3倍の60億台を超えているという。

ノートPCはパソコン系、タブレットはスマホ系?

一般的な区分けとしてはノートパソコンはパソコンからの派生系、タブレットはスマートフォンからの派生系であるといえる。

時代認識が正しければパソコンが発展してきた時代に沿ってノートPCも発展してきた。

比してタブレットはスマートフォンが発展するに従い一緒にグレードアップを果たしてきた。

そんなノートPCとタブレットの境目が現在はほぼなくなってきているのではないだろうかというのが今回の疑問だ。

そうなってくるといずれはどちらかが衰退するか絶滅する方向に舵を切るのが世の常。

現在ではまだその途上にあるためその認識もあまりないのだが。

タブレットがノートPCを駆逐する日

タブレットではなくスマホの話だがスマホがこれほど劇的に世界で広まるとは私自身それほど思っていなかった

が、巷ではスマホを持たない人を見るほうが少ない。

比してタブレットを使っている人ってファーストフードや喫茶店でしかほぼ見ない、当たり前だが歩きながら使うにはでかすぎるからだろうか。

まあ、歩きながら使ってはいけないのだが・・歩きスマホは厳禁、比して歩きタブはどうなのかな・・

そんなタブレットがノートPCにとって代わる時代がくるかといえば間違いなくこないだろうと私は思う

タブレットとノートPCの差って現在ではどうなの

スマホとノートPCは誰が見てもその差は歴然、だがタブレットとノートPCの垣根は?。

そんなタブレットとノートPCは開発時の想定するユーザー層の差はあれど使う側にとってどれほど差があるのものだろうか

例えば、タブレットにキーボードとマウスを繋げばほぼノートPCだ、実売機でも2IN1なんてものも出ており既にその垣根はないといってよいのかもしれない。

ハードウェア的に見るとノートPCのCPUはintel系が多く、タブレットのそれはArm系が多い。だが完全に区分けされているわけでもない、私が使っているタブレットはIntel x5-Z8350を積んでいる。

消費電力的には

ノートPCも以前は持って2-3時間とかだったが今では10時間以上持つものが普通になってきている。持続時間的にはタブレットとあまり差はない。

結局は使う人の趣旨

ノートPCは買ったときからキーボードとマウス(タッチバッド)があり、画面での操作は基本できない。(現在はできるものが多くなってきている)

その点タブレットは基本画面操作、ハードウェアキーボードを使いたい場合は別途用意する必要がある。

そう考えると、タブレットは鑑賞、情報消費に向いており、ノートPCはディベロッパー(開発者)向きといえる

実際そう考えている人が多い。私もそう思う、オールマイティーは昔からなかった、パソコンが全盛の時代でもね。

私がパソコンを始めたきっかけは天文ソフトが使いたかったから、そして天文ソフト以外でもゲーム、ワープロ、表計算と基本なんでもできるパソコンってオールマイティーだと思っていた。だから高いのだと・・

Copylight: 大久保システムズのホームページへようこそ!

その当時はワープロ専用機なんてものが世に蔓延っていた時代でもある。文字が液晶に表示されプリンタも内蔵されている。それだけでワープロとしてなら事足りた。

ただ私の中にはワープロしか使えないなんて・・(これはちょっと失礼かもm(__)m)

でもそんな時代でも店に行くと「どんなパソコンをお求めですか」、とか「どんなことに使うのですか」と聞かれる。

この言葉に心の底ではなんとなく引っかかりを覚えていたものだ。あれから25年以上が経ち、パソコンってやっぱオールマイティーじゃないけどベターなオールマイティーであるのは間違いないと思っている。

ラップトップとノートPC

話は過去にさかのぼるがその昔、まだスマートフォンとかが世にない時代にラップトップという機種があった

Copylight:Wikipedia

ちょうどデスクトップとノートPCの中間的な存在、当時の仕分けとしては、デスクトップは据え置き型、ラップトップは移動型となっていた。じゃあノートPCは・・と突っ込まれそうだが。

そんなラップトップは今はもう見ることもない。このラップトップ 、移動型だが持ち歩くにはでかすぎ、重すぎ、時間持たなすぎ、という3重苦の代物だ。

そんなラップトップと一線を画したのがノートPC。軽量かつ薄型(当時としてはだが)。

だがラップトップも一定の支持があったのは間違いない。それは省スペースデスクトップという位置づけ。

そう、通常のデスクトップはでかい。だがこのラップトップは机の上に置くにはちょうどよい大きさ、そして電源も常時確保できる。

そういった意味ではラップトップもその時代に存在意義はあったのだろう。やがてラップトップはノートPCへとその姿をシフトさせていく。

タブレットもスマホほどではないが、同様の使い勝手と画面の大きさを梃にある程度の支持をこれからも持っていけるのだろうと私は思う。

ノートPCとタブレットの中間的存在の2in1も一定の支持を得ているがノートPC以上にシェアがあるとも現状思えない。

総 評

今回は半分余興ぎみに書いてみた、あまり参考にはならないかもしれない。

ただタブレットもノートPCもともに携帯端末であると同時にその携帯性はスマホに劣る。

ただスマホと違うところはまず画面が大きい。一度に表示できる情報量というのは思いのほかユーザーに影響を与えます。まして私みたいな半老齢期の人間には・・

やはり上でも書きましたが、タブレットは情報消費端末として、ノートPCは開発環境端末としてユーザーに受け入れられていくのではないでしょうか。

私自身、両方使ってみて思うのは画面上のキーボード(ソフトウェア)を打つのはやはりちょっと苦痛ですね、だが動画を見たりネットサーフィンは結構快適にできる。

たしかにノートPCでも同様の動画鑑賞もできるが動画を見るのにやはりキーボードはあまり使わない。

キーボードの使用頻度がタブレットとノートPCの利用環境の分かれ目になっているような気がします。