Windows10のかゆいところに手が届く。エクスプローラでダイレクトにOneDriveを表示する方法

2019年4月27日

こんちわスピカです。

Windows10って起動も早くなり、それなりに使いやすくなってきてきるけど、いまだフリーソフトを使わないと補えない機能もたくさんありますね。

それでも史上最高の出来といっていいのではないでしょうか。

開発のスピードが速いせいか、バグも多いような気がしますが・・

本来OSがの持つ役割。

まあOSって読んで字のごとくオペレーティングシステムですが・・。OSとは、PCを効率良く動かすシステムプログラムって言っていいのかな。(機動警察パトレイバーでも同じような台詞があったような・・)

DOSの時代だったらディスクオペレーティングシステムといって主に補助記憶装置(フロッピーやHDD)などとのやり取りをするプログラムと言う意味あいが多かったが、現在ではミドルウェアレベルも兼ね備えた機能OSとなっている。

OneDriveアプリではローカルに領域をとってしまう。

さてそんな中、ネットワークストレージとのやりとりもOSが本来持っている機能だけでは物足りないため、ユーティリティーという形で配布されている。

Microsoft OneDriveもOSインストール時に一緒に配布されるとは言え別アプリです。

そんなMicrosoft OneDrive、便利そうで以外と便利ではない。

その1、まず同期があまい。

特に、hardlinkと一緒に使用した場合、同期しないことがある。

もしかすると最新バージョンでは直っているかもしれないが、ちょっと前まで使用していた状態からするとちょっと使いもんにならなかった。

仕方ないのでDropboxを使用している。hardlinkとの相性もいいようで今のところしっかり同期している。

その2、ネットワークストレージと同等量のスペースを必要とする。

これが意外と便利そうで無駄なような気がする。

これを打破するため、エクスプローラの左ペインにダイレクトにMicrosoft OneDriveのネットワークストレージが表示されたら以外と便利ではないか。と思った次第・・

調べてみるとこれが出来そう

Microsoft OneDriveは「WebDAV」というHTTP上で動作するプロトコルをサポートしているらしく、エクスプローラとも相性がよいとのこと。

①まずマイコンピュータを開く

マイコンピュータをエクスプローラで開いたら、リボン形式のメニューの「ファイル」タブをクリック(またはタップ)。その中の「ネットワークドライブの割り当て」をクリックする

②ダイアログが出たらフォルダ部分にMicrosoftOneDriveのアドレスを入れてやればよい。

③ドライブのアドレス

この時指定するアドレスは

https://d.docs.live.net/自分のID(CID)

となる。(ここ重要)

調べ方は

ブラウザからOneDriveへログインした最初の画面のところのURL欄を見てみよう

そのURLの最後のほうにCID=〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

みたいな文字列があるはず。これがCID

④アドレスがわかったらコピペ

これをhttps://d.docs.live.net/のあとに張り付けて②のフォルダー欄にコピペ。完了ボタンを押す。

⑤すると接続するダイアログが表示される

⑥認証画面になったら成功。

下の画面になったらOneDriveアカウントでログインしてやればOK

⑦エクスプローラで赤丸で囲ったようなドライブが出来ていたらOK

総 括

OneDriveアプリを使うとネットワークストレージ上の使った容量と同じだけの量をローカルストレージに用意しなくてはならない。

この手法を使えば、ネットにつながっているかぎりダイレクトにアクセスできる。

意外とすぐれもの・・

ただオフラインだと使えないかな(-.-)・・

さて高スペックVPSを探していたら必見、またVPSって何って人も一見の価値があるよ。

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