Windows 10 May 2019 Update 早速アップデしちゃいました。バグ知らなくて・・

2020年9月5日

こんにちわスピカです。

昨日無事、Windows 10 May 2019 Updateが放出されたため、早速ダウンロードして、手動アップデートしちゃいました。

12個のバグが・・

そして本日ネットを徘徊していると、なんとWindows 10 May 2019 Updateにもうすでに12個の既知のバグが見つかっているというではないですか・・

おい待てよ。知らずにアップデしちゃったよ。どうすべえ~

とりあえずアップデする過程で、見たことないメッセージが出たのでいやな予感がよぎったが男の見せ所、男は度胸・・ということで

アップデートのメッセージ

Windows 10 May 2019 Update のiso、Win10_1903_V1_Japanese_x64.isoをダウンロードしてUSBメモリにコピーしそのままUSBスロットに挿しそこからダブルクリックして起動。

ちなみにダウンロード先はこちら

起動させるとセットアップ画面が表示される

更新プログラムをダウンロードしているようです。

ライセンス規約に同意しないと先に進めないためインストールしたければ従え的な反強制。

そして出てしまった不吉なメッセージ。「アップグレードすることはできません

戻る」ボタンを押して再度やり直すことに(^^)/

また10分程度のロスタイム。更新プログラムの再ダウンロード。

ようやく選択肢の登場。

個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択したらやっぱダメメッセージ。そして「個人用ファイルのみを引き継ぐ」を選択してようやく。進むことが出来た。

たぶんこれは以前のバージョンでも出ていたのだろうけど毎回新規インストールしているせいかアップデート形式では久しぶりか、もしかすると初めてかも・・

メジャーバージョンアップの場合は新規インストールが定番と昔からことわざがあるくらい当たり前と自分では思っていたから。

今回、このアップデートが成功しても完全な環境の移行は無理、おそらく対応していないハードウェアを手動でドライバをあてていかないと・・

とりあえず、あらたなメッセージが・・

インストールできるようなのでインストールを実行。

画面がそれらしくなってきた。

小一時間くらいかかった印象。まあ古いPCだからしょうがない。でも長年使っていると愛着ってわくんだよね。

総 評

今回のアップデートは新規インストールせず環境を残したままの更新型でおこなったが結構な時間を要した。

がしかし結局環境を残せなかった。

これなら新規にインストールしてあとからドライバ充てたり、アプリインストールしたほうがエラーが出にくいし時間も短縮できそうだなって思った。

ところで12個のバグって

他のサイトでも12個のバグって書いているけど具体的な内容は意外と書かれていない。本家サイトは英語だがそこには書かれていたので抜粋。

  1. Intelディスプレイドライバを使用したディスプレイで明るさが調整できない
  2. ドルビーアトモスのヘッドフォンやホームシアターでオーディオが機能しない
  3. ユーザープロファイルディレクトリ内のフォルダとドキュメントの重複
  4. ガンマランプ、カラープロファイル、および夜間モードの設定が適用されない
  5. AMD RAIDドライバーの非互換性
  6. 外付けUSBデバイスまたはメモリカードを接続してアップデートしようとしたときにエラー
  7. Bluetoothデバイスを検出または接続できない
  8. インテルオーディオでバッテリーの消耗が早くなる
  9. カメラアプリが起動できない
  10. Wi-Fi接続の断続的な喪失
  11. D3Dアプリケーションおよびゲームが回転ディスプレイで全画面モードにできない
  12. 古いバージョンのBattlEyeアンチチートソフトウェアには互換性がない

サイトはこちら

基本的に自動更新をしたほうがよいでしょう。マイクロソフトでは対応していないディバイスにはアップデートを延期しているようでクライアントの機種やついているディバイスに対しても詳細ばなチェックを入れ、大丈夫と見込まれたPCだけ順次自動的にアップデートされるようです。

だから間違っても手動で更新なんてしないでね。

日本語で紹介しているサイトがあったので紹介しときます。

更新した私のPCのその後

これと言って問題は発生していない。っていうか既知の問題はすべてのクライアントで生じるわけでもないので、大概のPCでは問題はないのだろう。