やっぱ手のひらサイズのスマホっていいよね。Palm Phone
こんにちわスピカです。
スマホ業界もちょっと最近は飽和状態で世界市場も頭打ち、その影響で半導体市場も不況に陥りつつあり、実際半導系列の株価はめっちゃ下がっているところが多い。
PC自作ユーザーにとっては今はうれしいとき
そんな不況の半導体市場ですが、PCユーザーにとっては実はうれしいことが多々あります。
それはメモリーやSSDが激安になりつつある。
これです。DDR4なんか最高値の3分の1くらいまで下がっています。興味のある方は必見。
DDR4 16GB
SSDだってQLC規格が出始めてから大容量で安価な製品が出ており、いよいよ拡大期に入ってきたな的な印象です。
SSD 256GB
そんなPCユーザーでもスマホはやっぱ気になる存在。
そんなおりちょっと私的には気になるスマホを発見。それが
Palm Phone
クレジットカードサイズを一回り大きくした程度の超小型手のひらスマホ。私的には最近のスマホ大型化傾向にはうんざりしておりやはりスマホは持ち歩くものだから、携帯性に優れないとダメ。
だからiphone系はあまり好きではないがSEは使って見たいと思っている。
今も使っているスマホは4.5インチサイズのものを常時使用している。そんな私的に気になる「Palm Phone」
仕 様
仕様を確認すると
- ディスプレイ 3.3インチHD液晶(1280×720ドット)
- プロセッサー Snapdragon 435(MSM8940)オクタコア
- メモリー 3GB
- 内蔵ストレージ 32GB
- OS Android 8.1
- 4G LTE通信に対応 Band1、Band3
- 3G W-CDMA Band1 、 Band8
- カメラ機能 イン 800万画素 アウト 1200万画素、
- 防水・防塵性能 IP68相当
- SIMフリー (nano-SIM)
- GPS機能
- センサー ジャイロスコープ、デジタルコンパス、光センサー、近接センサー
- wi-fi 802.11 b/g/n
- Bluetooth 4.2 LE
- インターフェース USB Type-C
- 本体サイズ 50.6(幅)×96.6(高さ)×7.4(奥行)mm
- 重量 約62.5g。
- バッテリー容量 800mAh
- 最大待受時間 約72時間
- 付属品 USB Type C充電ケーブル(1m)、ACアダプター(5V/1A)、SIMトレー取り出しピン
平均価格 45000円
取扱店舗
Amazon.co.jp FOX 阪急メンズ東京、FOXオンラインストア、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ヨドバシカメラ、 +Style
ちょっとうれしい便利機能
もちろん超小型というのもあるが、この機種に特化した機能も入っています。
Graffiti(グラフィティ)
一筆書きで文字入力が出来るジェスチャーパッド
Life Mode
画面オフ時に煩わしい電話やメッセージアプリの通知を出さないようにする。
短 所
短所と呼べるか、人によって千差万別ですがやはり超小型ということで当たり前ですが、
画面が小さい
これはまあそもそも筐体自体が小さいのだから仕方ありません。
対応バンドが少ない
日本で使えるBandでは1,3,8だけになるようです。
バッテリー容量が少ない
800mAhとかなり少ない。まあ超小型だし画面もその分小さいのだから消費電力も少なくて済むためこの程度の容量でも大丈夫なのかもしれません。
802.11acに対応していない
最近の機種は 802.11acに対応しているものがほとんど、ローエンド系でもない限り 802.11acには対応しているがこれは対応していない。
外部SDに非対応
これはやはり超小型だから仕方がないことだが内部ストレージが32GBからしたらSDカードには対応してもらいたかった。
それでも Palm Phone
短所があってもそれでもやはり超小型スマホはその短所をぬぐいさるほどの魅力を感じるのは私だけだろうか。
昨今のスマホ巨大化には正直うんざりしており、ショップへ見にいっても欲しい機種がない。
防水であることの安心感
スマホは常時身に着けておくことが多いアイテムです。だから豪雨だろうが、海水浴だろうがやはり水に対して弱いのは問題。
そういった意味でIP68は非常に強い安心感があります。
総 括
携帯機である以上まずは携帯性、これを重視していないスマホが現状多すぎるような気がするのは私だけでしょうか
今年末にはiphoneSEの後継がうわさされています。大型化に踏み切ったiphoneの売り上げが伸びず、中国の製造委託メーカーの社員が解雇されているなんて情報も出ているくらい。
スマホの大型化は確かに見やすい点は評価できる。だが携帯機であることを忘れてはならないし、iphoneSEクラスのスマホを望んでいる人は常に一定数世界にいることをメーカーは忘れてはならないのではないでしょうか
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